ピューリッツァー賞とピューリッツァーの遺志――遺言解説【埼玉県さいたま市の行政書士】

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ピューリッツァー賞とピューリッツァーの遺志――遺言解説【埼玉県さいたま市の行政書士】

ピューリッツァー賞とは、卓越した新聞や文学、作曲などに送られる、アメリカで最も権威のある賞です。
これは、「世界の新聞王」とまで言われたジョゼフ・ピューリッツァー(1847~1911)の遺志により基づき開始されたそうです。
ピューリッツァーは、コロンビア大学にジャーナリズム学部を創設するために自分の死後財産を寄付するという契約を結び、その一部がピューリッツァー賞にあてられたのだとか。
そんなピューリッツァーが生前に力を注いだ新聞に、ニューヨーク・ワールド紙があります。
ピューリッツァーは、自分の死後もこのニューヨーク・ワールド紙が永続することを遺言で願ったそうで、実際に息子がそれに携わったようです。
ですが、残念ながら経営難で、ピューリッツァーが世界最大の新聞にまでしたニューヨーク・ワールド紙は、1931年に廃刊となってしまいました。
どれほど偉大な人間でも、自分の死後子孫に願いを果たさせることは難しいようです。


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